専門性を生かした治療
リハビリテーション部には、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師、 並びに物理療法担当助手が在籍し、それぞれ専門性を生かした治療を行います。
理学療法physical therapist (PT)
座る、立つ、歩くなど基本的な動作を支援します
理学療法では、起き上がる、座る、立つ、歩く、しゃがむ、跳ぶなどの基本的な動作を安全に、効率的に行うことで、入浴やトイレ動作など日常生活で必要な動作だけでなく、スポーツやレクリエーション活動にもご自分の力で取り組める様、支援します。
-
リハビリ室
-
整形リハ室
-
外来理学療法室
当院は、進行性の病気や手術後で症状が変化していく方だけでなく、スポーツでの機能向上や健康増進、介護予防の視点からも体づくりをお手伝いします。
-
重心動揺計
-
パワープレート
-
自転車エルゴメーター
作業療法occupational therapist (OT)
生活に関わる全ての活動を支援します
作業療法では、食事や整容などの身辺動作、家事、仕事、趣味、遊び、スケジュール管理、金銭管理など、生活に関わる全ての活動を満足して行える様、支援します。
当院は、お一人お一人の生活環境に合わせて、ご自宅など実際の生活場面や、生活場面を想定した環境でリハビリを行います。また各種サービスの紹介や、サービス機関と連携して満足できる生活づくりをお手伝いします。
-
OT訓練
-
自助具
-
スプリント
言語療法speech therapist (ST)
会話や食事に関する事を支援します
言語聴覚療法では、話す事を始めとしたコミュニケーション全般や、食べる・飲むといった生きていく上で不可欠な活動についてお困りの方に、より充実した豊かな生活を送っていただける様、支援します。
当院は、お困りの方それぞれの訴えに合わせて、お話しをする為の言葉のリハビリや健康的にお口からお食事をとる為のリハビリを行い、その方らしい生活が出来る様にお手伝いします。
-
STカード
-
ST室
-
リハ室
物理療法の機器等
クリックで拡大表示
-
- 立体動態波
-
- キセノン
-
- レーザー
-
- 超音波
-
- パワープレート
-
- 物理療法室
-
- 椎・腰椎牽引治療器
小児リハビリ・発達支援
リハビリテーション部では、お子さんの療育を支援する為、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士、保育士により専門性を生かした支援を行います。
小児リハビリテーションは外来、訪問、デイサービスとお子さんの心と体の様子に合わせて、支援方法を選択することができます。
-
発達外来リハビリテーション
小児リハビリテーションでは、お子様の体や心の発達、身辺動作、遊び、勉強など生活全般に関わる活動に、自信と満足感を持って取り組める様に支援します。
運動遊び、手遊びを通して体の発達を促したり、遊びを通して言葉の理解、表現力などコミュニケーション能力を伸ばすお手伝いをします。また幼稚園、保育園や学校、各種サービス機関と連携し、お子様が楽しく過ごせる生活づくりをお手伝いします。
-
小児訪問リハビリテーション
訪問リハビリテーションでは、病院の通院や施設への通所が困難な方へ、療育を中心とした日常生活の支援を行います。また、保護者の方へ自宅での過ごし方などお困りな点についてアドバイスを行います。
発達障がいや肢体不自由（脳性まひなど）の方の身体的、心理的な健康状態を維持、向上させると共に、ご自宅での生活を続けるためのお手伝いをします。
-
児童発達支援・放課後等デイサービス
発達支援を目的とした児童デイサービスを二か所運営を行っています。
それぞれ目的に合わせた活動内容を行い、お子さんの年齢に合わせた支援を行っています。
